アラサーになったけど彼氏がいない。でも、漠然と結婚したいと思っている人は意外と多いいのではないでしょうか。
アラサーになると彼氏はいないけど幸せになりたいと思う気持ちが膨らんでくるそうです。
どうしてかと言うと、一般的に28歳ぐらいが適齢期と思われているのと、あなたの周りにいるお友達がアラサーになる頃から幸せそうな家庭を築き始めますのでより自分も早く幸せになりたいと意識してしまうのです。
決して30歳超えてお嫁に行っていないからといって社会を生きていくの不利になるわけでもないので安心してくださいね。
ただし、アラサーになると彼氏がいないことに引け目を感じたり、お友達の結婚ラッシュを横目でうらやみながら「わたしはこのままじゃ今年のクリスマスも彼氏がいないままで1人で過ごすことになっちゃう」と焦りを感じてしまうこともあると思います。
また、お友達に「彼氏はいないの?」とか「なんで彼氏つくらないの?」と聞かれるたびに底知れぬ不安が舞い降りてきて落ち込んだ経験をされていませんか。
目次
不安な気持ちや暗い気持ちが舞い降りてくると・・・
「わたしは人を好きなれないの?」
「彼氏がいないのは私だけ?」
「好きな人ができない理由もよくわからない」
「でも結婚したい!」
と、どんどんと霧の中に迷い込んで行ってしまいます。
霧の中から抜け出すヒントをここからはお届けしていきたいと思います。
そもそも、適齢期とはその時代の平均結婚年齢を表現した言葉に過ぎません
適齢期は人それぞれ違っていいんだと意識することが幸せを掴む第一歩です。
そもそも適齢期は時代によっても全然違います。
平安時代には男女ともに15歳、16歳ごろが適齢期だったそうです。
今の時代、15歳や16歳で結婚したいと思う人はほとんどいないはずです。
つまりは22歳で幸せを掴む人もいれば、26歳で結婚する人、34歳で結婚する人もいるわけです。
厚生労働省の最近の調べでは結婚適齢期は28歳となっていますが、28歳で結婚する人は統計学的にはごくわずかなのですから彼氏が今いないとしても嘆く必要は全くありません(笑)
適齢期なるものを意識してしまうと周りの結婚ラッシュやお子さまを授かったと言った幸せごとに過度に敏感になってしまい自分だけが取り残されている感を強めてしまいがちです。
しかし、現実はどうでしょうか?
28歳の時に会社であるプロジェクトのチームリーダーを任されていたとしたらほとんどの方が婚活よりも仕事に打ち込むことを選択するでしょう。
適齢期に仕事などの責任を背負ってる場合などは結婚する時期は当然、適齢期より遅くなるでしょう。
適齢期を意識しすぎてしまうと「なぜ、わたしには好きなひとが現れないの」とか「彼氏がなぜ、ずっといないの」と答えなき自問自答が始まってしまいます。
この迷宮に迷い込むと人は誰かを好きになることよりも早く幸せになりたいとの思いだけが大きくなってしまいます。
この状態になると「好きなひとができないけど幸せになりたい!」と思うようになりますます一秒でも早く迷宮から抜け出したくなるのです。
まずは本来の順序を思い出してください!
「好きなひとができた」→「ずっと一緒にいたいと思う」→「幸せな家庭を築く」が幸せの本来のあり方だと思います。
それが迷宮から抜け出すことを焦るばかりに「結婚したい」→「本当に好きかわからないひととお付き合いする」→「周りから勧められるままにゴールインする」なんて順番ですと幸せな時間は短くすぐに離婚の憂き目に会うかもしれませんね。
みなさん!
披露宴にお友達をご招待することが最終ゴールではないですよね。「末永く幸せな家庭を築いていくこと」が本来の目標のはずですよ!
そうであるなら「まずは素敵な彼氏と出会う」ということをもう一度、しっかりと意識してください。
適齢期なんて法律で決まっているわけではないのですから自分の中での適齢期をしっかりと見つめてくださいね。
好きなひとができない理由にはもうひとつあります!
その理由は単純明解です。
ズバリあなたが末永く一緒にいたいと思える男性が目の前に現れてないだけなんです。
素敵なひとと出会うためには自ら行動を起こすしかありません。
そのためには、なるべく多くの男性と出会いを増やすしかないのです。
小さない頃、一番最初に入ったおもちゃ屋さんでかわいいお人形さんを買ってもらって上機嫌だったのが次のおもちゃ屋さんで運命的なお人形さんに目を奪われても時遅しなんて経験をしたことありませんか?
お人形さんとの出会いと素敵な男性との出会いは必ずしも同じとは言えないところもあるかとは思いますが通ずるところはあると思いますよ(笑)
素敵な男性と出会うためには出会いの場を増やすことも必要なのです。
出会いの場を増やすためでも、いきなり婚活パーティーや婚活イベントに参加するにはハードルが高いと感じてしまうかもしれません。
まずはいつもとはちょっと違うことをすることから初めてみましょう。
例えば
”会社から帰るルートを変えてみる“
“気にはなってはいたけど扉を開けていないカフェに行ってみる“
”いつも行く居酒屋ではなくオシャレなバーに行ってみる“
”ネイルのお手入れに行ってみる“
いつもとは違うことであればなんでもいいのでちょっとだけ行動してみるのです。
いつもと違うことをすることで脳にプラスな刺激が生まれいつもとは違う1日が増えてくるのです。
プラスの刺激が増えると当然自分の変化に気がつくはずです。
毎日の生活にちょっと違うことをする機会を増やすことは自分の魅力を引き出す絶妙なスパイスになるのです。
どんどんと自分の魅力が上がれば自然と素敵なひとと巡り会えるはずです
ちょっとだけ自分の行動を変えるだけで脳に素敵な刺激が起こりますので身体の中からいままで感じたことのないような変化が起こってきますのでぜひともチャレンジしてください。
さっそく、今日の帰りにでもちょっと仕事を早く切り上げて、普段は降りることのない駅でお茶でもして帰ってみてくださいね。
ちょっと行動を変えるだけで不思議と男性の方と出会う機会も増えてきます。
そして本当に好きになれる人が現れた時のために、今のうちからどんどん自分を磨いておきましょう!